公社SL災害ボランティアネットワークは、NPO法人 ざま災害ボランティアネットワークとともに能登半島地震被災地支援活動の「たい焼き隊」第1陣に加わり、6月14日から17日までの2泊4日の行程でメンバー7名が支援活動を行いました。
14日夜に座間市を出発し、15日早朝に石川県七尾市に到着しました。
15日は七尾市の田鶴浜地区コミュニティセンターで、16日は珠洲市正院小学校前集会所でそれぞれ焼き立てのたい焼きを配り、その数は2日間合計で1,100枚となりました。
たい焼きを受け取った方からは「正月に被災してからアンコなんて食べれなかったから嬉しい」「やっぱりアンコ食べるとホッとするね」等の感想をいただき、出来立てのたい焼きを笑顔で受け取ってくださいました。
16日には、焼き立てのたい焼きと、当会が行っている「のと応援缶バッジ募金活動」を通じて集まった募金の一部を珠洲市社会福祉協議会へお送りし、缶バッジを届けました。塩井事務局長にお会いする事ができ、多くのSLが応援している旨をお伝えしました。
17日は、震源地に近い珠洲市仁江町付近へ行き、海岸線が大幅に後退した箇所や隆起した箇所などを見て回りました。その後、輪島市内の被災箇所を周り甚大な被害を目の当たりにし、帰途につきました。