4月28日(日)「地震災害への備えと支援活動」をテーマにしたオンライン防災講演会を開催しました。
講演会では、まず、東京大学地震研究所の平田直先生より能登半島地震について、最新のデータを用いて、非常に詳しく、そしてわかりやすく解説がありました。また「能登半島では、まだまだ有感地震があり、今後も大きな地震が起こる可能性があるので、支援に入られる方は事前にどこに避難するのかしっかりと確認する意識を持ってほしい」とお話しくださいました。
続いて、公財日本消防協会の合田克彰先生より「能登地震における消防の動きとコミュニティの役割」についてお話がありました。地震発生初期の被害状況や火災被害などについてお話があり、「緊急消防援助隊」の役割などについても学ぶことができました。
オンライン防災講演会には87名の参加者が視聴し、大変有意義な研修となりました。