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小型地震計調査2023に協力します

 公社)S L ネットでは、昨年度に引き続き「室内震度の知覚にかかる地域住民の防災意識調査2023」に協力します。

 

 この調査は、東京大学地震研究所を中心に行われる国際共同研究活動「スマートシティー技術によるレジリエントな社会: 超高分解能の地震リスク評価プロジェクト(代表・平田直: 東京大学地震研究所名誉教授)」の一環で行われるもので、気象庁発表の震度と、体感震度や室内震度の差を解析し、防災行動の向上を目的とした研究です。

 

 有志のS L の自宅にコンセント差し込み型の小型地震計を設置して、震度データの収集や、地震発生時の行動についてインターネットによるアンケート調査が行われます。

 2022年度は、小型地震計設置者51名 非設置者19名が2022年10月から2023年2月までの間、協力しました。

今年度は、2023年9月から2024年2月までを予定しています。