市原ネットの坂内美佐子SLが、市原市の小出市長と「地域防災」をテーマに対談し、その様子が市原市広報に掲載されました。
対談では、いつ来るかわからない災害に対し、普段から被害を最小限にとどめるための自助努力が大切と坂内SL。「自助なくして共助なし」とまずはわが身と家族の安全のために備えることが重要性であるとお話しされていました。
広報の紙面を下記からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
また、市原市では「いちはら市民大学講座」の専門講座に「防災コース」が2019年から開設され、災害救援ボランティア推進委員会の「災害救援ボランティア講座」を市原市と協働で実施しています。公社)SL災害ボランティアネットワーク・市原ネットも講師として協力しています。
1年にわたる講義で「市の防災対策」「防災ワークショップ」「避難所運営」「災害ボランティアセンター」などの科目を履修し、修了者には「SL認定証」を発行し、地域防災の担い手としてのSL養成を行っています。2021年度もいちはら市民大学第8期生13名が、6月から共に学んでいます。