9月1日(日)、令和元年度第40回九都県市合同防災訓練が開催されました。
今年は千葉県会場が幹事県となり船橋市の高瀬町運動広場で実施されました。
主会場訓練での防災フェアには千葉県SLネットワークのメンバーを中心に「災害食」と「災害時のトイレ」をテーマに展示啓発活動を行いました。
ブースには大勢の市民が訪れ、SLメンバーの説明に耳を傾けていました。
また、高瀬下水処理場管理棟では、災害ボランティアセンター運営訓練が行われ、地元の船橋SLネットワークを中心に運営支援を行いました。
訓練では、安部総理大臣からなる政府調査団、森田知事、松戸市長が災害ボランティアセンターを訪れ、「ボランティア役」として災害ボランティアセンターの一連の流れを体験しました。この時、当会常務理事の天寺が代表して災害ボランティアセンターの運営や役割などを説明しました。
政府調査団が災害ボランティアセンター訓練を視察・体験するのは初めてで、昨今の災害ボランティアへの関心の高さが伺えます。
災害ボランティアセンター運営訓練での様子は、首相官邸HPに掲載されています(14:32頃から)
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201909/01bousai.html