6月13日、26日、27日の3日間、神奈川県立総合教育センター善行庁舎にて神奈川県立高校・特別支援学校の防災担当教員約180名を対象に「DIG~防災マップづくり」の研修を実施しました。
これは、神奈川県教育局からの受託事業で本年で5年目となります。先生方にDIGのやり方を覚えてもらい、各学校で実践してもらうことが目的です。
防災マップを作った後には、校内で地震に遭い、津波や火災が起こった場合にどう対応するかといったグループワークも行われました。ある先生からはDIGを体験し、校内だけでなく地域との繋がりを持って防災教育を行いたいとの声をいただきました。
本会では、神奈川県内の高校への出前講座も実施しており、教員だけでなく、生徒対象にも防災教育を普及しています。