5月30日(水)、千葉県SLネットを実施し、茨城県つくば市にある地質標本館と防災科学技術研究所の見学を行いました。千葉県内の他、東京や神奈川からも参加がありました。
防災科学技術研究所ではガイドの方の案内で、液状化や長周期地震動のモデルを、ペットボトルやスポンジといった日用品で分かりやすく解説いただきました。
次の大型移動降雨装置では幸運なことに、1時間に300mm規模の雨が降る様子を目の当たりにすることができました。最後は「地震ざぶとん」を使って、東日本大震災や熊本地震の揺れを体験しました。ガイドの方の「防災学習を怖いもので終わらせるのではなく、仕組みを知り備えに繋げてほしい」という言葉がとても印象的でした。