2017年より専門部会をやめ、新たに「SL企画セミナー」としてテーマ別、活動別に、より専門的なセミナーを実施することになりました。
その第1弾として始まったのが、『発災後の72時間を乗り切る~安心した避難生活を送るための「要配慮者トリアージ」』全4回セミナーです。
講師は、武蔵野地域防災活動ネットワーク代表小原真理子氏(前日本赤十字看護大学教授)と副代表青山真市郎氏です。
初回は6月27日(火)に行われ、要配慮者の定義や武蔵野市で行われている「地域防災セミナー」の内容、実践事例などの紹介があり、これから始まるセミナーの導入的な講義となりました。
2回目は7月4日(火)に行われ、「要配慮者トリアージ」の判断基準についての講義の後、グループで事例に基づき映像シミュレーションを行いました。
この後、3回目は7月18日(火)、4回目は9月7日(木)に行われます。